競輪レースの種類
「普通競輪」 |
毎月開催されている下の3つ以外の競輪。A級・B級の選手がほとんど。 |
「S級シリーズ」 |
S級2・3班の選手が主として出場する。 |
「開設記念」 |
各競輪場の開設を記念して行われるS級戦で、S1・2・3班が出場する。 |
「特別競輪」 |
年間6開催ありそれぞれ、日本選手権競輪(ダービー)、高松宮杯競輪(東西対抗戦)、オールスター競輪、全日本選手権競輪、寛仁親王牌競輪、競輪祭(競輪王・新人王)。
選考基準が非常に厳しくS級の上位でないと出場は難しい。特別競輪は通常の開催とは異なり賞金も数千万になる。全ての特別競輪で優勝することをグランドスラムという。 |
「ふるさとダービー」 |
S級の選手のみで行われる4日制の競輪。年2回行われ、位置付けとしては準特別競輪となる。しかし賞金は高額で、非常に盛り上がる。 |
「共同通信社杯競輪」 |
年明け最初に行われる大きな開催。この開催でその年の選手の動きがわかるという人もいる。競馬で言えば金杯のようなレース。 |
「競輪グランプリ」 |
毎年12月30日に行われるレース。その年の特別競輪の覇者と獲得賞金上位の9人が高額な優勝賞金をめぐって争う。 |
「SA混合戦」 |
S級選手とA級選手で行われる開催。実力ではやはりS級選手の方が上。 |
「オールA級シリーズ」 |
A級選手のみで行われる開催。4日制の1日10レースで行われる。 |
「国際競輪」 |
外国人招待選手とS級選手が争うレース。 |